お料理を美味しくする基本といえば??やっぱり!お出汁!!これから、おススメのお出汁をご紹介しますが、その前に、、、
今おそらくあなたが使っているであろう簡単だしについて。
【スポンサーリンク】
市販のだしの素の成分。
今ではたーくさんの顆粒だし・液体だし・めんつゆなどなど、数え切れないほどのだしが存在しますよね。とーっても便利。
「これこそ、時短・簡単よね~!」その通り!何の手間も要りません。ただ入れるだけ!でもっ、、、美味しいですか。変な後味しませんか。そして、残念ながらカラダが喜びません。
市販のだしの素の主原料は???
・顆粒だし(一般的なもの)
食塩 30%
糖分 25%
化学調味料 30%
その他(風味原料など) 15%
・液体だし(一般的なもの)
食塩 13%
糖分 2%
化学調味料 7%
エチルアルコール 5%
水分 65%
その他(風味原料など) 8%
簡単にいいますと、原材料にある約50~70%は「砂糖」と「塩」そして「化学調味料」です。
顆粒粉末だしに含まれる主な添加物一覧
酵母エキス 危険度★
酵母の有用な成分を自己消化や酵素、熱水などの処理を行うことにより 抽出されたエキスです。多量摂取で味覚障害を引き起こす可能性があります。調味料(アミノ酸等) 危険度★★
危険な添加物であるアミノ酸系の調味料は「グルタミン酸ナトリウム」が主体です。 この「グルタミン酸ナトリウム」は直火で高温加熱すると、発がん性物質を作る可能性があります。L-グルタミン酸ナトリウム 危険度★★
強いうま味を持つアミノ酸(ナトリウム塩)です。塩と同じナトリウム成分なのに塩辛さは感じないため、塩分の過剰摂取につながります。そのため、高血圧や心臓病に悪く、腎臓の機能がうまく働かない人は残留して、腎障害をさらに促進させる恐れがあります。
お気付きの様に、市販の「顆粒だし」や「液体だし」には「鰹節」や「昆布」などが、原材料に使われていません。。。ビタミンやミネラル補給のためにも、やっぱりそのままの昆布や鰹節を使うのが一番!
あーだこーだ言うとりますが、私が簡単市販だしを使わない理由は1つだけ!美味しくないから!!これだけです!
「だしを昆布や鰹節から取るなんて面倒くさいよねー!」
このご意見も納得。以前の私もそうでした。しかし、今では、たまに面倒だなーと思いながらも、苦もなく、昆布・椎茸・お野菜からお出汁を取っている私からすると「面倒くさっ!!」というこのご意見は、経験していないから出るものだという事がわかりました。
面倒くさいの向こう側には、とっても簡単!とーっても美味しい!!そして、「ココロもカラダも喜ぶ!」現実が待っています。やらない手はない!ということで、次回はおススメお出汁のご紹介であります。
【スポンサーリンク】
コメント